これから一人暮らしをしようとしている社会人の方、どこに住もうか悩んでいませんか?
実家から近いところがいいのか、
都心に近いところがいいのか、
郊外がいいのか、
いろいろあると思います。
ですが、答えは簡単です。
ズバリ 会社から近いところ です。
具体的には、そうですね、15分〜20分ぐらいですかね。
もちろん近ければ近いほどいいですね。
私は、高校、大学、就職、転職、この過程で、
通勤/通学時間が1時間半、1時間、30分、10分、5分、全て経験しました。
私の最高記録は、勤務先までチャリ通で5分でした。
その経験を経たからこそ、「会社に近いところ」をおすすめします。
この記事では会社に近いところに住む、メリット、デメリットをまとめてあります。
最後まで読んで頂くと、メリットを感じてもらえるし、住む場所の参考になると思います。
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メリット
朝ゆっくりできる
始業が9時の企業がほとんどだと思います。
その場合、通勤にそれなりに時間がかかる多くの人は、7時半ぐらいには家を出ているのではないでしょうか。
しかし会社から近いと、下手すれば8時半に出れば間に合うかもしれません。
この1時間の差はでかいです。
朝に弱い人にとっては大きな、メリットとなるでしょう。
満員電車を避けられる
通勤ラッシュ。
社会人にとってこれがかなりの苦痛です。
下手すれば会社行くだけで疲れてしまいます。
会社から近ければ自転車通勤も可能です。
満員電車を回避できることで仕事にも好影響と言えるでしょう。
急な出勤に対応しやすい
極力無いようにしたいですが、休日出勤しなければならなくなったときなど、すぐに対応できます。
会社から遠いとかなり億劫です。
時間を有効活用できる
有効活用できる時間を試算してみましょう。
会社から遠い人と近い人、出勤は両方ともカレンダー通りという条件。
もし通勤に40分の差があり、一月の稼働が20日(計算しやすいように)とします。
すると、まず1日の通勤差が 80分(往復)、
それを × 20日 で、1600分 およそ27時間です。
この「一月27時間」を通勤に充てる人、趣味や副業に使える人、この時点で双方の人生の豊かさという面で大きな差が出ます。
これが1年とかになるとすごい数字になるのは言うまでもありません。
デメリット
都心に近い場合、家賃が高い
都心だとワンルーム、しかもそれなりにキレイなところ、だとやはり7ー8万はするでしょう。
新社会人にとっては少々きついかもしれません。
ですが、ある程度割り切って探せば、4ー5万の物件もありますので、じっくり探しましょう。
できるだけ安いところに住んで、その分自己投資に回した方がよっぽど利口です。
プライベートとの切り替えがしずらい
会社から近距離ですと風景もあまり変わりないので、オンオフの切り替えがしずらいかもしれません。
プライベートで会社に行くわけでは無いので、ここはあまり気にせずいきましょう。
残業癖がつく可能性がある
これが一番怖いです。
残業をしなくてもいいはずなのに、家が近いから、「もう少しやっていこう」となる可能性があります。
私も実際そうでした。
すぐ家に着くから、少し遅くなっても、前に比べればいい方だろう、と考えてしまうのです。
せっかく会社の近くに引っ越したのに、
「もう少し、もう少し」
と言っているうちに、通勤時間短縮のメリットを生かせず、帰宅は引っ越し前と変わらず、と言う始末でした。
残業はせず、とっとと帰りましょう。
他の要素も知りたい方はこちらに詳細が載ってます。
会社の近くに住むのを全力でおすすめする4つの理由【家賃5倍でも】
まとめ
会社の近くに住めば通勤時間の短縮など、時間を有効活用できる。
家賃はなるべく安いところにしよう。
お金と時間は自己投資に使おう。
自己投資を考えてる方はこちらもどうぞ。
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