サッカーシューズやスニーカーの靴ひもが長いままにをしている人、
新しく靴を買ったが、靴ひもが長くて困っている人、
長い靴ひもを短くなるまで何重にも結んでいる人、
けっこう多いのではないでしょうか。
私も小学生のときは、長い靴ひもをそのままにして履いていた時期がありました。
でもそれって、とっても危険なんですよね。
今日はそんなお困りのみなさんに、
道具を4つ用意すれば簡単にできちゃう、
靴ひもをキレイに短くするやりかたを紹介します。

それにさ、短くするっていうけど、ハサミで切っちゃえばいいじゃん。
自分で靴ひもを踏んでころんだり、
ほかの人に踏まれてころんだりする恐れがあるよ。
それと、ハサミで切るだけだと、靴ひものはじっこがボサボサになってカッコ悪いぞ。


さっそく説明していくよ。

準備するもの
伸縮チューブ
楽天で購入できます。
100円ショップでも売っている場合がありますので、探してみるのもありです。
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ハサミ
チャッカマン(アイロンでも可)
瞬間接着剤(アロンアルファなど)
やりかた
靴ひもを結ぶ
普段どおりに靴ひもを結びます。
靴を履いても履かなくても、どちらでもOKです。
ポイント
切りたい位置にしるし
靴ひもの切りたい位置にで印をつけます。
マジックでちょんって印をつけるといいですね。
目印がわかればどんな方法でもOKです。
ちなみに、私の場合は、ちょうちょ結びの輪と同じぐらいの長さのところで印をつけますが、
好みなので長過ぎなければ自分のすきなところでOKです。
ポイント
チューブの準備
それではチューブの準備をしましょう。
この伸縮チューブですが、ストローのように長いものですので、
2センチぐらいに切りましょう。(お好みで大丈夫です)
片足に対して2つ必要ですので、全部で4つ用意します。
チューブをあぶる
切ったチューブを靴ひもに通して、
さきほど、しるしをつけた位置に合わせます。
おっと、まだ余分なひもは切りませんよ!
切るのは最後ですからね!
それではチャッカマンであぶっていきます。
1~2秒あぶる→止める、を繰り返すといいですね。
あぶりすぎると黒ずんだり、とけたりするので注意してください。
ひものはじっこを、テーブルなどにテープでとめてあぶるとやりやすいかもしれません。
チューブが縮んでいきますので、良い感じになったらやめて大丈夫です。
若干の黒ずみはしょうがないですので、おおめに見ましょう。
注意ポイント
心配な方は、アイロンでもOKですが、なかなか縮むにのかなり時間がかかるのが難点です。
仕上げ
チューブが縮んだら、余分な靴ひもの部分をハサミで切ります。
そして最後に、しっかりと固定できるように、
新しいチューブのはじっこに瞬間接着剤を1~2滴垂らして完了です。
チューブの両側からやっておいたほうがしっかり固定できます。
この手順を左右両方にやれば完璧です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
めっちゃ簡単ですよね。
道具はすべて家庭にあるものや、百円ショップでも購入できますので、お手軽にできちゃいます。
靴ひもが長いままにしておくのは非常に危険です。
また、長い靴ひもを何重にも結ぶことは時間の無駄です。
みなさんも是非やってみてください!
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