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サラリーマンが簡単にできる節約術12選!年間72万円の節約に成功

コストカット

節約したいけど何から始めたらいいかわからない。

どんな節約方法があるのか知りたい。

本記事はこのような悩みをもつサラリーマンに捧げる記事です。

 

私自身、今月こんなに使ったっけ・・・、ということが過去にけっこうありました。

しかし、自分の買い物を見直すとかなり無駄があることに気づき、すべて改善した結果今では年間約72万円を節約できております。

 

節約できると趣味や家族サービス、自己投資にお金をまわすことができます。

特に家庭を持っている方は住宅ローンやお子さんの教育費にかなりお金がかかりますので、なるべく節約したいですよね。

 

この記事は、誰でも簡単にできる節約術をわかりやすくまとめてあります。

節約は自分を苦しめる作業ではありません。人生を豊かにする術(すべ)です。

 

さくっと読み終わりますので、ぜひ参考にしていただき、自分のできそうなことから始めてみてください。

今回はサラリーマンの方に向けた記事ですので、これから紹介する節約術は会社編と自宅編に分けて解説していきます。

それでは見ていきましょう。

会社編

オフィス街のビジネスマン

会社編では通勤や勤務中にできる節約術を紹介します。

既に知っているものもあると思いますが、「なるほど!」と思えるテクニックもありますのでぜひ参考にしてください。

 

折り畳み傘

折り畳み傘の何が節約になるのでしょう。

これはズバリ、「雨が降ったらビニール傘を買う」という行為を無くすことです。

 

天気が怪しくても、「雨が降ったら買えばいいや」なんて傘を持たず通勤する方もいるでしょう。

コンビニでビニール傘を買うとへたすれば500円ぐらいします。

これが1年に5回あるとすると年間2,500円です。

けっこう思い当たる人は多いのではないでしょうか。

 

しかし折り畳み傘をカバンに入れておけば天気が急変しても安心ですし、節約にもつながります

それと、傘は「電車の忘れ物ランキング」で堂々の1位!

ビニール傘を電車に忘れて頻繁に買い替えている人も多いはずです。

折り畳み傘はカバンにしまえるので忘れることはありませんので、この機会にぜひ折り畳み傘に切り替えましょう。

 

折り畳み傘だとリュックが濡れるんだよな・・・と不安な人、苦い経験を持っている方は、こちらの記事を参考にしてください。

背負っているリュックまですっぽりカバーできる折り畳み傘です。

傘をさすビジネスマン
リュックが濡れない折り畳み傘 Wpc.は雨の日の完璧なパートナー

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ビジスネスシューズ

並べられたビジネスシューズ

激安のビジネスシューズがあるのか?!

違います。

ある程度のお金を出して、いいビジネスシューズを買うのです。

これが節約につながります。

 

安いビジネスシューズは壊れやすく、すぐに買い替えることになります。

「安い」とは、個人的には2,000~3,000円程度の商品です。

 

私は以前、安いシューズばかり買っていました。

安いシューズは半年ぐらい経つと靴が痛んできたり、靴底が擦りへって雨水が染み込んできたり全然長持ちせず、気づけば1年に2回ぐらいは買い替えていました。

しかも安いシューズはけっこう疲れるんですよ。

クッション性も良くないし、革も硬い感じなので。

 

しかし「これはもったいない」と気づき、そこそこお金を出して良いシューズを購入し、長持ちさせることにしました。

そのシューズはなんと3~4年もたせることに成功したのです。

 

私が長持ちさせたシューズは、「アシックスウォーキング」と「ハイドロテック」という商品です。

アシックスウォーキング

アシックスウォーキングはアシックス製で、値段は20,000~30,000円程度です。

安いシューズ(3,000円ぐらい)がシューズ7~8足分です。

4~5年もたせることができればアシックスウォーキングの方がコスパを発揮することになります。

 

20,000~30,000円と言われるとかなり高額な印象ですが、履いてみる価値はあります。

クッション性が抜群で、疲れにくい構造になっています。

しかもお店で足の形を計測してサイズや種類を提案してくれるので、まさに自分の足に合ったシューズが手に入ります。

 

レビュー記事を載せておきますので気になる方は参考にしてください。

革靴
疲れ知らずのシューズ!アシックスウォーキングの実力を徹底レビュー

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ハイドロテック

ハイドロテックは株式会社チヨダという企業のプライベートブランドです。

価格的には7,000~10,000円ほどの比較的リーズナブルな商品です。

 

アシックスウォーキングはちょっと手が出ない・・・という方におすすめです。

履き心地、軽量、防水性、どれも文句なしです。

初めて買ったハイドロテックは1足履き潰すのに3年かけることができました。

 

私はそれ以来すっかりリピーターでして、今では色違いで2足を同時購入し毎日交互に履いています。

レビュー記事はこちらです。気になる方は見てみてくださいね。

ビジネスシューズ
ハイドロテックのビジネスシューズは本当に評判どおりのコスパなの?

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東京メトロ24時間券

切符売り場

東京メトロの24時間券はご存知でしょうか。

大人1枚600円の東京メトロ1日乗り放題券です。

 

何が節約になるかというと、東京メトロの全線定期(17,670円/月)を使って通勤や営業をしている方が24時間券に切り替えると節約になります。

もっと具体的に言うと、東京メトロ全線定期を使っている方で、会社が休みの日は電車には乗らない、という人です。

出勤が1ヶ月のうち平日22日間だとすると、600円×22日=13,200円となります。

これだけでひと月4,470円(17,670円 - 13,200円)の節約になります。

 

仕事以外でも節約になります。

1日単位でも構いません。

プライベートであっちこっち電車移動する日があれば、その1日の交通費を東京メトロ1日券(1枚600円)で賄えないか確認してみてください。

ちなみにこの1日券、購入日の最終電車で効果が切れるわけではなく、翌日の「購入時刻と同時間」まで使用できますので、節約になりそうなら東京メトロ1日券がおすすめです。

 

もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

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あなたも見逃している? 東京メトロ24時間券を利用した節約術 

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カフェ代

営業で外回りをしていると、小休憩のためにカフェに寄ることも少なくありません。

また、資料の整理のためにパソコンを使用したい、というときもカフェは便利です。

 

でもカフェって飲み物を頼まないといけないので、利用するためには最低でも200~300円はしますよね。

仮にカフェで300円使う日が1ヵ月のうちに20日あったら、それだけで6,000円です。

 

「じゃあどこで休憩したり、パソコン使ったりすればいいんだ・・・」と思いますよね。

おすすめは図書館です。

静かだし、パソコン使えるし、なんといっても無料!

カフェの代わりに図書館を利用することで数千円の節約になります。

 

こちらの記事は営業マンにとってはうれしい駅近の図書館をまとめてありますので参考にしてみてください。

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東京の駅近の図書館13選 ビジネスマン向けの徒歩5分以内限定!

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マイボトル

水筒のお茶を飲むサラリーマン

毎日会社で買っている飲料水、もったいなくありませんか?

150円のペットボトルを毎日(平日の22日)購入すると3,300円にもなります。

 

マイボトルを購入して自宅のお茶やコーヒーを会社に持っていけば節約につながります。

本当に「チリも積もれば」なんですよ。

 

この機会に自分好みのボトルを探してみてはいかがでしょうか。

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昼食代

昼食はおにぎりでもいいので家から持参しましょう。

平日22日間、1000円のランチしたら22,000円です。

 

昼食代はかなりでかいので、まずはいつも自分がいくらぐらい昼食代に使っているか計算してみましょう。

週に1~2回弁当にするだけでもけっこう節約できますよ。

 

 

自宅編

ガッツポーズ

保険の見直し

保険の見直しも節約につながります。

保険は加入して終わり、ではありません。

加入して1~2年後には見直す必要があります。

 

なぜかというと保険は家庭環境によって買えていくものだからです。

そして、今加入中の保険よりもっと安い価格で同じような内容の保険が登場する可能性もあります。

もちろん不要になる保険もあります。

 

保険を見直すだけで数千円節約できることもあります。

私も実際に毎月5,000円の節約に成功しました。

保険を何年も見直していない方はファイナンシャルプランナーに相談してみましょう。

保険を見直す理由やタイミングはこちらの記事にまとめてあります。

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散髪代

ヘアカットする美容師

いつも行きつけの美容院で髪を切っている方は、1,000円カットを検討してみましょう。

1,000円カットと言っても今ではだいたいどこのお店も1,200円はします。

 

私も以前は行きつけの美容院があり、1回3,500円かかっていました。

2ヶ月に1回は切りに行くので、年間で21,000円です。

 

しかし、1,000円カット(1,200円)に切り替えたところ年間7,200円までコストカットできました。

1,000円カットの良いところは、早いし予約いらないし、美容師との会話も無いのでものすごい楽なのです。

1,000円カットではどんな髪型になるか不安な人もいるかと思いますが安心してください。

美容院みたく細かな要望は聞いてくれませんが普通に上手く切ってくれます。

 

1,000円カットのオーダー方法はこちらの記事にまとめてありますので不安な方は見てみてください。

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お酒代

お酒好きの人にお酒の節約はかなり酷なのですが、試しに休肝日として週に1回でもお酒を休んでみてください。

休肝日を設けると節約以外にもメリットがあります。

  • 健康的になれる
  • 自分の時間が増える
  • 飲まない人の気持ちがわかる

飲まない日はお酒を飲むこと以外に時間を使えるし、翌日はフレッシュだし、「意外と飲まなくても平気だ!」とちょっとした自信にもなります。

そして飲まない人の気持ちがわかるようにもなります。

 

お酒を飲まないメリットはこちらにまとめてありますので休肝日に興味のある方は見てみてくださいね。

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アイス代

バニラアイスクリーム

夏の暑さに立ち向かうべく、アイスクリームは強い味方。

そう、子どもにとっても大人にとっても。

しかし、その強い味方にも決して安くないお金がかかりますので、なるべく節約したいのですが、「パパ、アイス買ってきて〜」と子どもたちに言われると「しょうがないな」と渋々買いに行ってしまいます。

 

みなさんがアイスを買うとき、まず思い浮かぶのは棒形のアイスが多いのではないでしょうか。

1箱300円ほどで、6~7本入っている商品です。

しかし4人家族で全員食べると2日ももちません。

これが毎日続くとアイス代だけでひと月10,000円ぐらいはかかる計算になります。

 

そこでおすすめしたいのは「ファミリア」です。

ファミリアは2リットル(2000ml)の大きい箱に入っているアイスです。

4人家族全員でお皿に分けて毎日食べると3~4日もちます。

1箱538円(税込)なので、週に2回買ってもひと月4000円前後です。

 

しかもファミリアの味は4種類あるので、飽きもきません。

ファミリアのラインナップ

  • バニラ
  • バニラ&チョコ
  • バニラ&ストロベリー
  • 抹茶

業務スーパーやハナマサで売っていますのでこの夏はぜひ試してみてください。

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ポイ活

節約だけでなくポイ活もするともっと暮らしが豊かになります。

いろんなポイントカードがあると思いますが、私のおすすめはクレジットカードでマイルを貯めることです。

 

もちろん自分の好きなポイントカードで構いませんが、いろいろなポイントカードを使うのではなく、できるだけ一つに集約することをおすすめします。

家賃、買い物、公共料金の支払いなど、出費はなるべく一つのカードにまとめましょう。

そうするとポイントの貯まり方も早いです。

私の場合、クレジットカードでひと月だいたい1,000ポイントぐらい貯まります。

年間で12,000ポイント(12,000円分)です。

 

詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。

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スマホの月額

スマホで話す女性

なんとくiPhoneを持っている、なんとくキャリア携帯を持っているみなさん、格安スマホを検討したことはありますか?

私はずっとiPhoneを持っていましたが、思い切って格安スマホに買えてみました。

別にアンドロイドでも不便はありませんし、月額7,000円が2,500円になったことでかなり生活が楽になりました。

年間54,000円の節約につながりましたからね!

 

また、もし家に眠っているスマホがあれば電気屋さんの「ノジマ」で買い取ってもらえますよ。

【ノジマのスマホ買取】の申し込みはこちら

 

 

全て実行したらどのくらい節約になるのか?

お金

さて、ここまで12個の節約方法を紹介しました。

これを全て実行すると年間でいくらの節約になるのでしょうか。

ビニール傘 → 折り畳み傘2,500円
激安シューズ → 長持ちシューズ6,000円
東京メトロ全線定期 → 東京メトロ24時間券53,000円
カフェ → 図書館72,000円
ペットボトル飲料マイボトル39,000円
昼食代(外食 → お弁当)264,000円
保険見直し60,000円
美容院 → 1,000円カット7,200円
休肝日を設ける(お酒代)80,000円
アイス代(棒型アイス → ファミリア)72,000円
ポイ活12,000円
大手キャリア → 格安スマホ54,000円

年間でなんと約720,000円もの節約につながりました。

もちろん個人差がありますが、このうちの半分でも実行すれば年間360,000円の節約になります。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

もともと知っていた節約方法もあったと思いますが、「これは知らなかった」という節約方法もあったと思います。

節約で浮いたお金は家族サービス、趣味、自己投資などいろいろなものに使えますので、できそうなものから始めてみるいいと思います。

また、無理をしてストレスを抱えながらの節約は体に良くありませんので、自分のペースでトライしてみてください。

きっと生活が豊かになります。

それではまたお会いしましょう!

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