「副業に興味があるけど、本業があるしな~」
「副業をしてみたいけど、お金に困ってるわけじゃないんだよね。」
と一歩踏み出せない人は多いのではないでしょうか。
私自身はプログラミングで副業しておりますが、
「もっと早くやっておけば良かった」と今になって思います。
しかも「お金に余裕のあるうちに」です。
なぜかというと、
「何かスキルを身に着けて副業したい」と思ったときに、ある程度の投資が必要だからです。
ということで、
今回は、副業は早めにやってほしい理由や、どんな副業がいいのか考察したいと思います。
それでは見ていきましょう。
副業の種類
個人的な見解ですが、副業は大きく分けて2つです。
スキルを活かす副業
これは自分が持っている知識や技術を活かす副業です。
プログラミング、翻訳、動画編集、デザイン、ライティングなどです。
誰でもできる副業
これは単純にアルバイトですね。
コンビニやスーパーなどのスタッフ、イベントの設営スタッフや警備員など、
いわゆる時給の仕事です。
どっちがいいの?
小遣い稼ぎとか、すぐお金がほしいときは「誰でもできる副業」、
スキルを身につけて自分の力で稼ぎたい、という場合は「スキルを活かす副業」、
と私は考えます。
では、どちらがいいかというと、後者の「スキルを活かす副業」です。
なぜかというと・・・
一概には言えないかもしれませんが、
- 時給が高い
- PCがあればどこでも仕事ができる(PCを使う仕事の場合)
- やればやるほど稼げる
- スキルは自分の武器になる(転職など)
ぱっと思い浮かぶだけでこれだけメリットがあります。
一方「誰でもできる副業」は、どれだけ働いて時給は変わりません。
(多少昇給はあるかもしれませんが)
そして、「スタッフ」だと、時間が拘束され、自分が現場にいなければなりません。
しかも体が資本になってしまうと体力的にきついです。
なぜ「お金に余裕があるうちに」やるべきか
スキルを身につけるためにはそれなりに自己投資が必要です。
自己投資をするためにはお金が必要です。
この自己投資を渋ると、本気になれなかったり、モチベーションの低下につながります。
だから「お金に余裕があるうち」なのです。
経済的に厳しくなってから稼ぐことを考え、
スキル習得を試みると、お金の心配をしていろいろと踏みとどまってしまうからです。
私も実際にそうでした。
家計に不安を持ち始めてからプログラミング習得を考え始めました。
しかし、子供もいるし、家計を支えることで精一杯なこの状況で、
自己投資にお金をかけるのはかなり抵抗がありました。
どうにか、貯金を崩して、PCを買ったり、プログラミングスクールにかよったりしました。
今考えると、経済的に余裕があれば、もう少しスペックのいいPCを購入できたし、
プログラミングスクールの選択肢も幅が広がっていたと思います。
まとめ
副業は「お金に余裕があるうち」にやるべきです。
お金に困っている状態や、
経済的に不安がある状態でスキル習得を試みると、
思い切った行動ができません。
もちろんお金をかければその分リターンがあるとは断言できませんが、
お金をかけるべきところはしっかりかけるべきだと私は思います。
お金に余裕があるうちに、
もっというと家庭を持つ前に、
お金の使い道を自分で自由に決められるときにスキルを習得しましょう。
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