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【少年サッカー】チームの選び方を徹底解説! サッカー未経験のパパママは必見!

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少年サッカーチームに入りたいけど、近所にチームがいくつかあってなかなか決められないな。

 

そうよね。クラブチームと少年団てどう違うのかしら?

ほかにスクールなんていうのもあるみたい。

どうやって選んだらいいのかわからないわ・・・

 

確かに現代の少年サッカーはチーム形態が多様化しており、あまりサッカー事情に詳しくない保護者さんにとってはチーム選びはかなり迷うと思います。

そこで今回はサッカーチームの形態、つまり、

  1. 少年団
  2. クラブチーム
  3. スクール

この3種類についての解説と、選び方のポイントについてアドバイスさせて頂きます。

ライド

 

ありがたいわ。

あ、その前に、先にポイントだけ教えてもらえると、それを考えながら解説を聞けるので、教えてもらってもいいですか?

 

 

ありがとうございます!

それではよろしくお願いします!

この記事を書いた人

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  • 当ブログの運営者:ライド
  • サッカー指導者D級ライセンス
  • サッカー指導歴:少年サッカーチームで5年
  • サッカー審判3級
  • 審判として年間50試合以上を担当(小学生から社会人まで)

 

チーム形態と特徴

soccer

少年サッカーと言っても、そのチームの形態によって特色があります。

冒頭で紹介したとおり、クラブチーム、少年団、スクール、の3つです。

それぞれ月謝、親の関わり方、所属選手のレベルなどさまざまですので詳しく見ていきましょう。

 

 

クラブチーム

特徴

わかりやすくいうと、Jリーグのチーム下部組織、街クラブなどです。

  • 選手のレベルが高い
  • 指導者が元プロ選手
  • チームバスがある
  • 入部するためにセレクションがある

あくまで一例ですが、かなり本格的(というか目指すところがかなり高い)です。

 

メリット

  • 専門的な指導者がいる
  • 上手な選手が多い
  • ユニホームが今どきでかっこいい
  • 保護者の当番が(掃除、車出しなど)少ない

 

デメリット

  • 月謝が高い(5000円~10000円程度)
  • 練習場が遠い
  • 遠征が多く、経済的負担が大きい

 

 

少年団

特徴

地域の小学校を中心とするチームです。

基本的にサッカー経験のある保護者が、ボランティアで指導しています。

近隣の小学校から集まるので、クラスメイトが所属していたり、他の習い事で一緒の子が所属していることが多く通いやすいです。

 

メリット

  • 練習場所が近い(近隣の小学校など)
  • 月謝が安い(大多数は3000円未満)
  • チームメイトや対戦するライバルチームにも友達が多い

 

デメリット

  • 時間通りに終わらない
  • 指導はボランティアのお父さんコーチが多い
  • 遠征引率や掃除当番、車出し、試合運営など、保護者のお手伝いが多い

 

 

スクール

特徴

所属チームが学校だとすると、スクールは塾ようなところです。

ドリブルやボールタッチなど、細かな技術や戦術についての練習が多く、少人数で集中的にできることも特徴です。

年齢別や熟練度でクラス分けしているところもあります。

所属チームとは別に、補完的な役割として利用するケースがほとんどです。

 

メリット

  • 時間通りに終わる(だいたい1時間から90分程度)
  • 全国展開しているスクールや海外クラブのアカデミーがある
  • 有名選手のプロデュースや、元プロ選手のコーチが指導しているところもある
  • 練習メニューが多彩
  • 保護者の負担が無い

 

デメリット

  • 教室という位置付けのため大会や試合が無い
  • 技術は身に付くが、それを披露する場(試合)が無い
  • 月謝が高い(10000円前後)

 

 

 

選び方のポイント

親子3人

家族のライフスタイルと子供のモチベーション

ご家族のライフスタイルとお子さんのモチベーションとで総合的に判断しましょう。

やはり親目線と子供目線では考え方が違うからです。

【子供目線】

  • 強いチームがいい
  • 仲のいい友達が所属している
  • 体験して楽しかった/つまらなかった。
  • ユニホームがかっこいい

このゆような基準が大半です。

 

【親目線】

  • 共働きなので、保護者の負担は避けたい
  • 経済的には少年団がいい。
  • 練習内容や雰囲気が気に入らない
  • 子供のやる気を見ると試合が無くても良さそう

このように親ならではの基準があります。

 

家族での話し合いが大事

子供は「A君が入っている〇〇FCがいい。A君と一緒がいい。」

でも親からすると「指導方針は△△サッカークラブの方が良さそう。」

 

「うちの子、試合に興味はなさそう。とりあえずボール蹴れればいいみたいだから、スクールでもいいかも。預けるだけだから親の負担もないし。」

「この月謝だとさすがに厳しいな・・・」

という家庭もあります。

 

指導方針や家計面などを考慮したとき、決して「子供の気持ち第一」とはいきませんので、親の希望に比重が傾く場合はしっかり子供に納得してもらいましょう。

チームを変えることは簡単ですが、移籍するうえでの新たな経済的負担や手間があることも事実です。

 

 

 

ママ友から情報を得る

やっぱり内部にいる人は情報をたくさん持っています。

そうです。所属している選手のご両親です。

パパ友やママ友のお子さんが所属しているチームやスクールが入部候補に入っていれば、ぜひチーム環境を聞いてみましょう。

  1. 月謝
  2. 練習日と時間
  3. 試合の多い/少ない
  4. 指導方針
  5. その他に気になること

 

 

体験会に参加する

football

練習の体験会

実際に体験してみることが一番です。

どのチームも無料で体験会を開いているはずです。

 

体験会で練習内容や、選手たちの様子、監督やコーチの人柄をじっくり観察できます。

練習を見に来ている保護者もいますので、話を聞いてみるのもいいでしょう。

 

体験会の申し込みについては、

「いつ来てもいいですよ」というチームもあれば、「メールで来る日を教えてください」というチームもあるので、知り合いに聞いたりチームのホームページを見て調べましょう。

 

できれば試合も見に行く

練習体験だけでなく、できれば試合も見に行きましょう。

練習と試合は雰囲気が違います。

試合は当然勝敗がつきますので、その真剣勝負の中で監督やコーチがどんなコーチングをしているか、がポイントです。

もし勝利至上主義のような印象が強いチームなら、よーーくコーチングの内容を聞いてください。

 

 

 

監督やコーチの姿勢や言動

coach

個人的にはここが一番大事ですので、少々長くなりますがお付き合いください。

 

体験会に行ったら、必ず指導者の選手に対する態度やコーチングを観察しましょう。

これを見逃すと、入部後に子供がサッカーを楽しめなくなる可能性があります。

もちろん1回練習を見ただけではわからないかもしれませんが、できる限りしっかり見てくださいね。

 

 

コーチングとは

コーチングは、指導者が技術を教えたり、戦術的な指示をしたり、あるいは、選手の能力を引き出したりすることです。

(スポーツ科学的な定義はもっと違うかもしれませんが、今回は世間一般的なイメージを前提に話を進めていきます。)

 

どのスポーツでも、監督やコーチといった指導者が選手に対して

「ああしたほうがいい」
「こうするべきだ」

熱心に指導する姿は誰でも見たことがあると思いますが、この「コーチング方法」、もっと言うと「伝え方」、もっともっと言うと、「言葉使い」、これが大事です。

 

 

危険なコーチング

 

叫ぶ男性

「コーチング」がコーチングとは言えない

いつも大声を張り上げて、怒鳴っている監督やコーチは危険です。

しかもその内容が悪いのは特にです。

 

  • バカ! アホ! やる気あるのか! ふざけてんのか! というただの罵声
  • 寝てんのか! 何しに来たんだ! コート出ろ! というサッカーと関係ない叱責
  • 足遅いぞ! キック力無いぞ! へたくそ! という「すぐには解決できない」どうしようもない掛け声

 

これは、大げさでも何でもなく、私が今まで聞いたことのある本当にあった言葉です。

この類のコーチング(もはやコーチングとは言えませんが・・・)をしているチームは危険度が高いです。

 

何が危険かというと・・・
子供がサッカーを嫌いになってしまう可能性がある、ということです。

 

このようなコーチングは、私が選手時代に実際に言われたコーチング、
あるいは息子の試合に引率して、他チームの選手が言われていたコーチングです。

言われている自分はなおさらですが、他のチームの子が言われている場合でも、聞いているこちらもめちゃくちゃ気分悪いです。

 

 

 

ロボットを扱うように選手へ指示を出す

試合中に、選手が考える前に、プレーに対する指示を明確に出してしまうことです。

「ドリブルしろ」

「○○君にパスしろ」

という感じです。

 

コーチの指示は大事ですが、サッカーは基本的に選手が自ら考え、行動に移すことで、選手自身が楽しめるし、成長していきます。

例え失敗しても、どうしてうまくいかなかったのか、選手に考えさせればいいのです。

選手成長の機会を奪うようなコーチングをしてしまうことは絶対NGです。

 

ですので、まるでテレビゲームをしているような感覚で選手のプレーに対して事細かに指示を出している監督やコーチがいたら「危険」を感じてください。

 

 

 

子供への影響

cry

上記のような状況で、一番に考えるべきは、

子供達はサッカーを楽しめてるいるのか

ということです。

 

注意ポイント

罵声や叱責が多いと、

  • 萎縮していいプレーができない
  • チャレンジすれば怒られる
  • チャレンジしなければそれもまた怒られる
  • 子供達はどうしていいかわからない

という負のスパイラルに陥ります。

 

さらには、他の選手にも伝染します。

どういうことかというと・・・

上手な選手が、まわりの選手を罵倒するようになります。
上手な選手も怒られる過ぎると、当然ストレスがたまり、練習中や試合中に、まわりの選手にあたって発散するようになります。

そしていつしか、選手同士の関係も悪くなり、声も出さなくなり、ボールにも積極的にからめなくなり、いつも暗いムードで練習や試合をすることになります。

 

本来はげましあったり、チームワークを大切にしたり、楽しいはずのサッカーがいつの間にかつまらないスポーツになってしまいます。

 

 

選手が伸びるコーチング

サッカー指導

ひとつひとつのプレーを尊重する

大事なのは、選手のプレーを認めてあげること、尊重することです。

ミスを責めるようなことはしません。

ミスになったのは結果論であり、選手だってミスをしたくてするわけではないからです。

「何をしようとしたか」
「考えたうえでのプレーだったのか」
「ミスになったけどこうやりたかったんだよね」

が大事なのです。

 

例えば、ボールを保持している選手が、相手デフェンス2〜3人に囲まれたとします。

多くの選手はパスを選択するかもしれません。

 

しかしその子はドリブルを選択しました。

 

結果的にボールを取られた場合、

自己中心的プレーと捉えるのではなく、そこを突破して数的優位の状況を作る狙いがあったかもしれない、

ということです。

 

決してプレーの意図を否定しません。

 

危険なコーチングだと、

「なんでパス出さないんだ!」
「判断が遅い!」

ということになるでしょう。

 

サッカーに正解は無いのです。
もちろんある程度は、戦術などでセオリーはあります。

そのセオリーがある中でミスになった時に、「この選択肢もあったよ」とアドバイスすることが大事となってきます。

 

 

ほめるべきところはほめる

子供はいい意味で調子に乗れれば、すごくいいプレーをするようになります。

もちろんミスした時に力強くアドバイスしたり、檄を飛ばすような時もありますが、ほめるべきところはほめてあげます

 

例えば、

FWの子がシュートはずして、決定的なチャンスを逃してしまった。しかし、トラップまでは完璧だった。

 

思わず

「もっと落ち着け!」
「そこは外すなよ!」

と叫んでしまうこともあるでしょう。

 

だけど

「トラップまでは100点だったぞ!今度は決めよう!」

次のチャンスにつなげてあげるのです。

 

そうすると、子供は次頑張ろうと切り替えられるのです。

 

 

 

子供への影響

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のびのびプレーできる

サッカーが楽しくなります。

そして、のびのびプレーができるようになります。

 

ミスをしてもいいんだ、と思えるようになり、チャレンジ精神が出てきます。

そしてミスを怖がらなくなり、思いっきたプレーができるようになります。

自然と声が出せるようになりう、活気のあるチームづくりにつながります。

 

まさに、正のスパイラルです!

 

 

チームメート同士で声をかけあう

指導者がポジティブなコーチンをすると、選手同士もポジティブに声を掛け合うようになります。

選手同士で褒め合うことはかなり勇気づけられます。

そして、文句ではなく要求し合うようになります。

 

文句:「パス出せよ!」

要求:「こっちも見ようぜ。俺フリーだったよ。」

これって、パスを出さなかった選手は、「次はもう少しまわりを見てみよう」と気持ちがグーーっと あがりますよね。

 

こんな感じで声をかけあえれば子供たちは前向きにプレーできます。

良いチームは、監督・コーチが多くを発しなくても、自分たちで声を掛け合い、盛り上げ、楽しくプレーしています。

 

 

親が捨てるべき考え方

「うちの子は厳しいぐらいでちょうどいい」
「とにかくビシバシやってほしい」

と思っている親御さんは、まずこの考えは捨てるべきです。

 

サッカーは楽しむことが第一です。やるのは子供です。親ではありません。

 

 

 

入部した後の保護者の心得

親子でサッカー

たくさんほめてあげる

パパとママがたくさんほめてあげましょう。

チームで怒られ、家で親にも同じようなことをアドバイスや指摘をされても、
子供はうんざりしてしまいます。

ですので、試合や練習で良かったシーンや、
何かできたことについては一つでも良いので、しっかりほめてあげてください。

試合に引率した場合、保護者の皆さんで声援を送ってあげると選手の力になります。
※コロナ禍は試合規定に従って応援してください。

 

 

 

アドバイスは慎重に

father

親が試合を見に行った場合

パパがサッカー経験者だと、ついつい口を出したくなります。

それに必要なアドバイスならやはり伝えたいですよね。

 

その場合、ダメ出しをするのではなく、

「次はこうしてみよう」

という前向きにアドバイスしましょう。

 

あと、アドバイスをしたあとはほめることを忘れないでくださいね。

 

それと、試合で怒られたことが多かった日は、「気にするな」を一言声をかけてあげましょう。

それだけでも子供は気持ちが軽くなります。

 

 

親が試合を見に行けなかった場合

「今日も頑張ったね」と一言声をかけてあげましょう。

子供のがんばりが気になるところですが、あまりプレーについて深入りしないようにしましょう。

 

くれぐれも「今日点取った?」なんて聞かないでくださいね。

子供にとってはプレッシャーでしかありません。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

最後にチーム形態とチーム選びのポイントを整理しました。

サッカーチームの形態

レベル月謝指導者親の関わり試合練習場所
クラブチーム高い高い専門の指導者少ない多いクラブによる
少年団チームによる安いボランティア多い多い近い
スクールスクールによる高い専門の指導者無い無いスクールによる

 

チーム選びのポイント

  • ご家族のライフスタイルとお子さんのモチベーションとで総合的に判断
  • ママ友から情報を得る
  • 体験会に参加してみる
  • 監督やコーチの姿勢や言動

 

一概には言えない部分がありますので、やはり大事なのは情報収集と体験会ですね。

そして、聞きたいことがあれば監督やコーチに何でも聞いてみましょう。

他のサイトも参考にしたい、という方はサカイクさんの記事も参考にしてみてください。

 

少年サッカーは仲間意識が芽生えたり、感謝の気持ちを大事したり、とても成長できる環境です。

お子さんが楽しく成長できるクラブが見つかることを願います。

それでは楽しいサッカーライフを!

 

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