最近はスニーカーや運動靴で出勤する人をかなり見かけるようになりました。
しかしまだまだ革靴を履いている人が多いのも事実です。
社会人にとって革靴はもはや消耗品です。
ですが、やはりそれなりの値段はしますので、いい靴を買った人や、できるだけ長く履きたい、という人もたくさんいるはずです。
こういう方へアドバイス
- 靴をよく買い替えている
- 手入れなんかまったくしてない
- これから社会人として働く方
サラリーマン歴15年以上、営業マンとして毎日革靴を履いている私が、簡単お手入れ方法を、注意点とプラスアルファを添えて紹介します。
ビズネスシューズをお探しの方はこちらの記事も参考にしてみてください。 続きを見る
アシックスウォーキング は疲れない 歩きやすい 長持ちする。ベテラン営業マンが自信を持っておすすめします。
そもそもなぜ靴のお手入れが必要なのか
せっかくなので、根本的なところからいきましょう。
お手入れは靴を長持ちさせるだけではありません。
靴を磨くことで、翌日気持ちよく出勤することができます。
靴を大事にすることで、他のお気に入りのアイテム、広くはモノを大事にする習慣ができます。
「おしゃれは足元から」
という言葉があるように、ファッションの気遣いはついつい着るものに目が行きがちです。
お手入れのしてある綺麗な靴を履くことで、
「このひとは細部まで気を使える人だな」
と、まわりの人に対して良い印象をもたすことができます。
2足以上を交互に履こう
革は生きています。
とあるシューズショップの店員さんが言ってました。
本当にその通りで、お気に入りの靴も毎日履くと負荷がかかり、くたびれてきます。
2足以上をかわるがわる履くとことで靴にもお休みを与えましょう。
雨のときはレインシューズがあればなお良いでしょう。
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しっかりお手入れ
できれば毎日お手入れをしてあげましょう。
- ブラシと使って汚れやほこりを落とします。
- クリーナーで靴の汚れや前回塗ったクリームを落とします。
- 靴専用のクリームの塗って、革に栄養を与えてあげます。
- 最後にクリームが馴染むように再度ブラッシングです。
- 油性ワックスと撥水スプレーを塗るとさらに磨きがかかります。
注意点
靴を脱ぐとき、手を使わず、両足のかかとを擦り合わせて脱ぐ人を見かけますが、これはNGです。
革が剥げてきますし、傷みやすい原因となります。
しっかり靴紐をほどいて手を使ってぬぎましょう。
また、歩き方を気を付けるようにすると大分違います。
やはり一番すれる箇所はかかとです。ここを擦らない歩き方を意識しよう。
アシックスさんで詳しく解説してますので参考にしてください。
↓
アシックスの歩き方検証
便利アイテム
靴を長持ちさせる便利なアイテムがあります。
高価なものでは無いので、購入してシューケアに役立てましょう。
2つ紹介します。
ミニ靴べら
会社でサンダルと履き替えたり、客先で靴を脱ぐ場面があったりしますよね。
そんなとき「靴ベラ無いじゃん」というときはありませんか?
こんなときのために小さい靴べらをカバンに入れておきましょう。
100円ショップで売ってますので是非。
シューキーパー
履かない革靴にはシューキーパーを入れよう。
靴の本来の形を維持できるので、靴の長持ちにはもってこいです。
これも100円ショップで売ってます。
まとめ
- 靴のお手入れは自然と心が整います
- 革靴への愛着も生まれ、革靴のコストダウンにもつながります
- オシャレは足元から。
あなたに対する印象は変わるでしょう。 - 引いてはあなたのライフスタイルにも小さな変化を与えてくれるはずです