今やすっかりメールやSNSでのコミュニケーションが当たり前となっている時代です。
そんななか、会話に苦手意識を持つ人も多いのではないでしょうか。
自分から話しかけづらい・・・
知人や同僚とバッタリ会ったとき、どのような会話をしたらいいかわからない・・・
私もそうでした。
学生時代は同年代の友人と会話する機会が多かったです。
しかし社会人として働くようになってからは年上の上司や先輩など、会話する相手の年齢層が幅広くなり、何を話せばいいのかモジモジしてしまうことも多々ありました。
みなさんも働く環境により、いろいろなライフスタイルの人と話す必要が出てきて、なんとなく会話に苦手意識が芽生え始めることもあると思います。
しかしそれは、意識すべきこと、ちょっとしたコツをつかむことですぐに解決できます。
そのポイントとコツはこちらです。
ポイントとコツ
- 会話上手になることで得られるものがある
- 挨拶が大事
- 会話には3つの「型」がある
- それぞれの「型」のポイントを抑える
この4点を押さえておくことで、実際に口下手な私でも、営業職を20年以上続けられています。
会話は明るい人が得意としているイメージがありますが、そんなことはありません。
誰だって意識を変えるだけで会話の苦手意識がなくなります。
むしろ相手にとって「この人話しやすいな」とさえ思ってもらえます。
今悩んでいるあなたもきっと大丈夫です。
意識を変えようとしている時点でとても素晴らしいです。
この記事では、会話をする上で、誰にでもできる、意識すること、コツ、ポイント、注意点を簡潔にまとめてあります。
最後までこの記事を読んで頂けると、会話は楽しいもの、情報を得られるツールなんだと認識できるようになり、「今度あの人とこういう会話をしてみよう」という意識に変わります。
意識が変わっていろいろな人と会話できるようになるとたくさんの情報が自分に入ってきます。
情報をたくさん収集できるということは自分の世界を広げ、自身の成長につながり、人生を豊かにすることができます。
さあ、会話上手になって自分の世界をどんどん広げていきましょう。
会話上手になることで得られるもの
まずは根本的なところからお話しします。
会話ができること、話し上手になることは単に仕事がうまくいく、コミュニケーション能力が上がる、というメリットだけではありません。
会話上手になることは自己成長につながり、人生を豊かにすることにつながります。
どういうことかいうと他人と会話することでたくさんの情報を収集することができます。
- 美味しいパン屋さんを教えてもらった
- 仕事を効率化するツールを知った
- コスパがいい子供の遊び場所を知った
- 気になる異性の好きな食べ物を知った
- ゴルフのコツを教えてもらった
これらは全て自分の自己成長につながったり、人生を楽しくなったり、人生を豊かにすることができたりします。
どうしても「会話上手」というとビジネス面での印象が強いですが、実は会話上手の先には「楽しい人生」があります。
「会話上手」になることにより得られるものがある、ということを念頭に置いておきましょう。
会話上手になるには挨拶から
挨拶は心を開いているサイン
まずは会話のスタートである挨拶についてです。
「おはよう」、「こんにちは」、「お疲れ様です」などなど、人と会ったときは必ず挨拶から始まります。
みなさんは何気なく挨拶をしていると思いますが、まずこの挨拶に対する意識を変えましょう。
どういうことかというと、挨拶は単なる会話のスタートではありません。
「私はあなたに心を開いていますよ」というサインなのです。
なので、挨拶された方は気持ちよく挨拶を返すことができ、そこから会話が始まるのです。
無愛想な人に対しての心の持ち方
いつも自分から挨拶することを心がけても、やはり無愛想な人はいます。
こちらから挨拶しても会釈だけで済まされたり、ときにはシカトされたり、なんてことも。
しかしそんなときでも「なにこの人!」と相手にイライラしないことが挨拶のコツです。
まず挨拶をした自分を褒めてあげることが大事です。
挨拶をしても返してくれない人は「こういう人もいるよな」ぐらいに思っておけばいいでしょう。
とにかく挨拶をしている自分にフォーカスしてあげましょう。
会話のおける3つの「型」
個人的な見解ですが、会話には3つの「型」があると考えております。
- 準備型
- 突発型
- ナチュラル型
(私が勝手にネーミングしましたのであしからず)
みなさんが遭遇する会話のシーンは必ずどれかにあてはまります。
これら3つの「型」についてそれぞれの意識やコツをつかむと、会話に対する自分なりのルールや心構えがかなり違ってきます。
自分が苦手な会話タイプはどれなのか把握しておくと、対策が練りやすくなります。
準備型の会話
名前の通り、会話の準備ができるシチュエーションです。
- 取引先との商談
- 彼女とのデート
- 飲み会やイベント
これらは全て約束のあるもので、少し先の未来です。
もちろん急に決まることもありますが、だいたいの会話は事前準備ができます。
事前準備ができるということは、何を話すか、何から話すか、考える時間があるということです。
突発型の会話
急に会話することになるシチュエーションです。
- エレベーターで同僚と一緒になる
- 3人でお茶をしていたが、急に2人になる
- 道端でバッタリ「それほど親しくない友人」に会う
これはけっこうあるあるで、どなたもで「うわ、何話せばいいんだ・・・」と焦った記憶はあるのではないでしょうか。
ナチュラル型の会話
最後はナチュラル型です。
これは文字どおり自然に話せることです。
家族や親友、仲のいい同僚など、何も考えなくても会話がスラスラ続く感じです。
3つの「型」におけるポイント
共通ポイント
先ほど準備型、突発型、ナチュラル型の3つを紹介しましたが、それぞれのポイントを紹介する前に、まずは3つの型に共通したポイントを紹介します。
なぜなら、何を話すにしてもその共通ポイントが前提となるからです。
会話する相手に興味をもつ
みなさんは「会話上手」というと、どのようなイメージがあるでしょうか。
ポイント
- 色々なネタの引き出しがある
- 会話の流れをつかんだテクニックがある
- おもしろおかしく話せる
みなさんが考える「会話が上手な人」はこのような印象が多いと思いますが、そうではありません。
もちろん上記のような要素を持ち合わせている人もいますが・・・
会話上手の人が意識しているのは「相手」です。
「相手にとって役に立つ話題は何か?」
「相手にとって面白い話題なのか?」
「相手」に意識を持っています。
話しが苦手、下手だったりする人は意識が「自分」に向いているのです。
どういうことかというと
「うまく話そう」
「盛り上げないといけない」
と思い込んでいる状態です。
その結果、空回りしたり上手く話せなかったりするのです。
いくら会話上手でも、自分優先の姿勢で話す人の会話は嫌われてしまう可能性があります。
でも、話し下手でも一生懸命話してくれたり、聞いてくれたりすると、その相手に好感を与え、もっと話したいと思ってもらえます。
相手に興味をもつということはなかなか難しいですが、少しずつ実践してください。
笑顔で話す
会話で大事なことは「笑顔」です。
話す時の笑顔はとても好感が持てて、相手にもすごく良い印象を与えることができます。
笑顔で話すと相手も安心しますし、話しやすいと感じてくれるはずです。
自然と会話も弾むでしょう。
リズムを意識する
会話をしていて、なんかしっくりこない、噛み合わないな、と感じたら、それは相手とのリズムに問題があるのかもしれません。
会話にも「間」や「リズム」がとても大事です。
話すスピードが早い相手には、自分もそれに少し合わせるように、逆にゆっくり話す人には自分もゆっくり話してみてください。
相手に「自分と合うな」と思ってもらえます。
準備型のポイント
会話における内容の整理
仕事の打ち合わせや面談などで、事前に会う人が決まっている場合は話す内容を用意してください。
もちろん仕事でなくても異性とのデートなど、「少し緊張しそうだな」というシチュエーションでも同様です。
まず、相手の趣味や家庭のこと、知っている情報を整理します。
それに対して自分が知っている情報が、相手にとって役立つ情報になるか考えながら話題づくりをします。
もちろんネットで調べてもOKです。
相手が野球好きならば、メジャーで活躍している日本人選手の名前や、その選手の最近の活躍を話題として準備するのもいいでしょう。
ジョギングを趣味にしている人ならば、「おすすめのシューズ」を聞き出す質問を準備するのもいいでしょう。
話題は無限にあります。
何も準備しないより10倍良いです。
突発型のポイント
突発型のポイントは、誰にでも使える話題を3つか4つ常に頭の片隅に置いておくと便利です。
準備と似通ってしまうのですが、これを覚えておくと会話が自然になります。
具体的には、天気、通勤、仕事、健康などです。
このようなカテゴリーを常に頭に入れておけば、例えば会社のエレベーターで同僚と一緒になり挨拶を交わした後、
「いつもこのくらいの時間ですか?」
「最近忙しそうですね。」
という具合に、パッと会話に入れます。
一つ大事なのは、無理に会話しようとしないということです。
世の中「挨拶だけで十分。別に会話なんてしなくていい」という人がいることは忘れないでください。
誰もがあなたのように、意識を変えよう、と考えているわけではありません。
その場の雰囲気で、挨拶だけで終わったとしても全く問題ありません。
ナチュラル型のポイント
ポイントとして紹介しておいてなんですが、ナチュラルに会話ができるということは、リラックスしてその人と向き合えると思いますので、特にポイントはありません。
しかしあえて上げるならば、言葉選びです。
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉の通り、どんなに仲が良くても、たとえそれが家族でも、些細な言葉でも相手を傷つけることがあります。
親しい仲だからこそ、言葉選びは常に慎重にいきましょう。
会話上手になるためのおすすめテクニック
お互いの会話が足して10になるように
ん、どういうこと? と思うかもしれません。
これは会話一つのキャッチボール、つまり「相手が話す→自分が返す」を1セットと考えます。
この1セットにおける、
話す量の比率を、合計で10
になるように意識します。
例えば、相手が少し長く話したとします。
その場合、自分は「そうなんですね、では〇〇はどうなんでしょうか。」という具合に短く返します。
また、逆に相手が3~4の割合、つまり少し短い話をしてきたら、自分は6-7の割合ぐらいで少し長めに話してみる。
相手が5割話したら自分も5割話す、という具合です。
感覚的なものなので、おおまかに、相手が長く話したら短く返す。相手が短く話したら、それより少し長く話してみる、という感じでOKです。
自分が少し長くなったな、と感じたら、次に相手にたくさん喋ってもらえれば良いのです。
こんな感じでいいも思います。
ポイント
これを意識すると会話のバランスが良くなります。
要するに話しっぱなしも聞きっぱなしも良くない、ということです。
自分の話題も適度に話す
自分のことを話すのはちょっと苦手だな、という人もいると思います。
しかし、聞き上手になることも大事ですが、自分自身に関することも適度に会話に盛り込みましょう。
聞いているだけだと、相手は「この人は自分のことは何も明かさないな」と感じてしまいます。
自分のことも話すと、相手は「自分に心を開いてくれている」と感じてもらえます。
相手から出た話題に対して、自分の感想を言ったり、経験したことを話したりしてみましょう。
ただし、「簡潔に」です。
長くなると相手は飽きてしまいますよ。
おすすめの書籍
おすすめの書籍はこちらです。
「誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方66のルール」
私は会話でうまくいかなかったときはいつもこの本に立ち帰ります。
いろいろなテクニックが載っているのでとてもおすすめです。
書籍は面倒!という人はオーディオブックも便利です。
こちらのサイトも参考になります。
https://next.rikunabi.com/journal/20180530_m11/
まとめ
会話上手になるためのポイントをまとめます。
ポイント
- 会話は準備型、突発型、ナチュラル型にどれかにあてはまる
- 会話は相手に意識をもつ
- 会話は、内容の準備、笑顔、リズム、バランスが大事
- 大切なのは会話のテクニックや引き出しの多さでは無く、相手と向き合う姿勢
会話上手になることで、たくさん会話することができます。
そしてたくさん会話することで多くの情報が自分に入ってきますし、それよってあなたの人生もきっと広がるはずです。
ぜひいろいろな人と会話を楽しんでください。
それではまたお会いしましょう。
「誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方66のルール」はこちら。
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