すぐに不機嫌になる彼女、いつも自分が正しいと思っている妻。
このようなパートナーの言動に困っていませんか?
このように、周囲の人に対して精神的な苦痛を与えることをモラルハラスメントと言います。
聞いたいこがあるかもしれませんね。略してモラハラです。
私もモラハラ女性に苦しんだ経験があるので、今回はその経験を元にした「モラハラ女性の特徴」を紹介します。
なぜモラハラ女性の特徴を紹介するかというと、このモラハラを我慢している男性は真面目な人が多いからです。
配偶者や彼女がモラハラであることに早く気付いていただき、早く次の行動に移してほしいと思います。
法律的あるいは専門的な助言はできませんが、私の経験をもとにしたアドバイスをさせていただきますのでぜひ最後までご覧ください。
それでは解説していきます。
モラハラとは
モラハラとは、言葉や態度による「嫌がらせ」のことです。
もっというと精神的な暴力のです。
このようなモラハラをする女性があなたの近くにいませんか?
職場や家庭におけるモラハラは、被害者の心身に影響を及ぼすだけでなく、被害者の人生に大きな影響を与える可能性があります。
「これはモラハラなのかな?」といまいちピンと来ない人も不快に感じた彼女や配偶者の行動を思い返して、しっかり見極めましょう。
モラハラ女性の特徴10選
[たらればが多い
何かにつけて
「あーすれば良かった」
「こーすれば良かった」
とぼやくのは、基本的にネガティブな性格です。
前向きな性格な人が聞いていると不快にしか感じません。
「たられば」が多い人は、うまくいかないことに直面した時に、どこかに「うまくいかない原因」を押しつけたがります。
質問形で怒る人
「何で〇〇なの?!」と、質問形で怒る人は要注意です。
ミスした方としては、
単に忘れただけ。
単に失敗しただけ。
結果的にうまくいかなっただけなのです。
なのに、「何で〇〇なの!」、のように言われると、言われた方はすごく腹が立ちます。
理由なんてないよ!って感じです。
この怒り方をする人は相手の事情を考慮できない人です。
相手に対して「こういう事情があったかもしれない」と思えない人です。
要するに思いやりがありません。
「今度からこうしてね」と笑顔で言えばそれで済むこと。
相手だって気持ちよく「わかった」と言ってくれるはずです。
第3者に対する態度が悪い
第3者に対する態度はよく観察した方がいいです。
特に付き合い始めの彼女とデートするときはしっかり観察しましょう。
例えば、レストランや買い物での店員に対する態度です。
お店側に問題があったとしても、文句を言ったり、おうへいな態度をとったりするのは要注意です。
これは「あなたに対する態度」とも言い換えられます。
悪口が多い
悪口が多いのも、聞く側にとっては不快ですね。
言っている本人の友人とかならまだしも、パートナーの友人やパートナーの親族の悪口なら最悪です。
誰でも自分の友人、親や親戚のことについて、とやかく言われると腹が立ちます。
それを平気で言えるのは無神経極まりないです。
相手の意見を尊重できない
育ってきた環境が違う以上、意見の食い違いや考え方の違いは当然あります。
そのときに、頭ごなしに否定する人はパートナーとしてはどうかと思います。
「おかしい」
「ありえない」
「考えられない」
などと完全否定されてはたまりません。
「そういう考えもあるよね」と一度受け止めてくれて、そこからの歩み寄りが大事だと思います。
怒るだけで協力しない
旅行やデートでトラブルが起きたとき協力できない人はNGです。
- 忘れ物
- 予期せぬトラブル
- 交通渋滞
いろいろあります。
思わぬ事情でデートプランが崩れてしまった経験がみなさんもあることでしょう。
そんなとき「あなたのせい」「おまえのせい」とただただ機嫌が悪くなる人はマジで問題外です。
こういう人は、この先全てのトラブルに対してこういう態度をとる可能性があります。
二人で解決策を考える、二人なら何が起きても楽しい、という考えを持てない人はパートナーとは言えません。
音をたてて行動する
不機嫌になると、
ドアを バタン!!
食器洗いでも ガシャン!!
階段の昇り降り ドタドタ!!
うるさくてマナーも何もありません。
独り言を言って操ろうとする
「これ大変だな〜」「これやんなくちゃ・・・」など言って大変さをアピール。
そしてパートナーが手伝ってくれる、もしくは代わりにやってくれるのを待つ。
このように独り言を言ってパートナーを操ろうとします。
しかし、優しい男性は操られていることに気づかず、手伝ってあげてしまいます。
独り言が多い女性には気をつけましょう。
自分が常に正しい
モラハラ女性は「常に自分が正しい」と思っています。
ですので、あなたとケンカになっても女性から謝ってくることはないはずです。
「私も悪かったかな・・・」という考えができないのです。
親が離婚している
最後に、これは信憑性がないですが、これからお付き合いを始める方は、相手の親が離婚していたら気をつけた方がいいかもしれません。
モラハラ女性は承認欲求や自己愛が強い傾向があります。
親が離婚していると愛情が足りておらずそのようになってしまうかもしれません。
あくまで個人的な意見であり、根拠もありませんので一つの参考までに。
モラハラ女性の対処法
気丈にふるまう
モラハラ女性に対しては気丈にふるまった方がいいです。
相手の気性の激しさに振り回されないことです。
特に真面目な人は気をつけてください。
「自分がいけなかった」
「自分がうまくやればよかった」
と頑張ってしまう人が多いようです。
相手のモラルの無さを自分が背負いこむことはありません。
気丈にふるまいましょう。
友人や家族に相談する
友人や家族に相談すると解決策が出てくるかもしれません。
恥ずかしがらずに相談しましょう。
相談する際に大事なポイントが1点あります。
パートナーのモラハラを誰かに相談すると、「君がうまく教育していくしかないね」と言われることがあります。
これははっきり言って無理です。
人間の性格はそう簡単には変えらません。
時間の無駄です。
既婚者は離婚を検討する
我慢は禁物です。
あたなが我慢できても、子供(これから生まれてくる子も含めて)に対しても必ずこのような態度は出ます。
子供に同じ思いはさせないでください。
既婚者の人は離婚プランナーに相談しましょう。
未婚の人は別れる
恋人同士の人は真剣に「お別れ」を検討した方がいいと思います。
正直言って女性はたくさんいます。
モラハラ女性と一緒に過ごす時間は無駄以外の何ものでもありません。
すぐに別れて次の彼女を見つけましょう。
優しさは捨てる
モラハラ女性に対して気丈にふるまったり、別れ話を切り出したり、いろいろな対処法がありますが、一つだけ忘れて欲しくないことがあります。
「優しさは捨てる」です。
モラハラ女性は自分が攻撃されると「女」を武器にしてきます。
要するに、泣いたり、かよわい態度を見せてきたりするのです。
それに騙されてはいけません。
ここも気丈にふるまいましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
モラハラ女性の特徴のおさらいです。
モラハラ女性の特徴
- 「たられば」が多い
- 質問形で怒る人
- 第3者に対す態度が悪い
- 悪口が多い
- 相手の意見を尊重できない
- 怒るだけで協力しない
- 音を立てて行動する
- 自分が常に正しいと思っている
- 独り言を言って操ろうとする
- 親が離婚している
恋人同士や結婚して間もない人は気付きにくい可能性があるので、日常生活で「嫌な言い方をされた」と感じたら、相手のことをよーーく観察しましょう。
気にならなければそれはそれでいいですが、将来発展する可能性がありますので気をつけてください。
パートナーのモラル欠如が気になるひとは、必要に応じて対策しましょう。
- 気丈にふるまう
- 話し合ってうまく伝える
- 身近な人やカウンセラー、離婚プランナーに相談する
参考
モラハラチェックリスト
それではまた!
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