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【初心者向け】サッカーボールを購入するときのポイントをチェック 

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サッカーボール

サッカーボールって、何を基準で選べばいいの?

どれでも同じじゃないの?

値段に幅がありすぎて、どう決めていいかわからないよ。

 

初めて購入する方は迷いますよね。

特にこれからサッカーを始めるお子さんのパパ、ママ。

デザイン? 触った感触? 値段?

 

私も低学年からサッカーを始めたのですが、ボール選びはけっこう悩みました。

親もサッカーに疎かったですし、ボールはみんな同じに見えてましたらからね。

 

しかし、成長するにつれて、サッカーに詳しくなるにつれて、いろいろ学んできました。

子供のころはデザインで選び勝ちでしたが、種類や値段に幅があることを知り、自分で調べたり、ショップスタッフにいろいろ聞いたり、解決していきました。

 

この記事のポイント

用途やサイズ、値段、質、いろいろな角度からサッカーボール選びのお手伝いをしていきます。

最後まで読んでいただけると、ボール選びの基準が明確になり、ネットや店頭で迷うことはなくなります。

 

それではさっそく見ていきましょう。

購入時のポイント

さっそくポイントからいっちゃいましょう。

  • サッカー用であること
  • JFA検定球であること
  • 手縫いであること

主要ポイントはこの3つです。

その他の要素は、プレーヤーによって異なるので、このあと解説していきます。

 

 

サッカーボールの種類

サッカーボールにはさまざまな用途があります。

 

用途

  1. サッカー
  2. フットサル
  3. リフティングボール
  4. 観賞用

今回はサッカープレーヤー向けのお話なので、サッカー用を推奨します。

 

 

グランド

  1. 芝用
  2. 土用

使用しているゴムに違いがあり、バウンド時の跳ね具合に影響します。

芝用を土で使うと跳ねすぎます。

逆に、土用を芝で使うとバウンドが低過ぎます。

土(学校の砂利校庭も含む)と芝の使用率が多い方を選びましょう。

 

芝用と土用の違いはモルテンさんのサイトでも解説されておりますので詳細を知りたい人は参考にしてください。

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サイズ

サイズ表示として号数があります。

  • 幼児は3号
  • 小学生は4号
  • 中学生以上は5号

たまに「低学年は3号」と言う人がいますが、4号でいいと思います。

低学年の公式戦では4号を使用するからです。

 

 

値段

1,000円台から10,000位円のものまでさまざまです。

表面材を貼り合わせたもの(縫っていない)や、無名メーカーのものは1,000円~2,000円程度のものがあります。

 

素材が良くなるにつれて価格も5,000円以上してきます。

当然素材が良いいと、ボールを蹴る感触や蹴ったあとのボールの「伸び」が違います。

 

そして、各国リーグ戦やワールドカップ公式球などのボールは10,000円前後もしくはそれ以上します。

 

サッカーボールも消耗品なので、特にこだわりが無ければ3,000円前後のもので十分かと思います。

football

 

 

 

 

質・縫い方

サッカーボールは基本的には五角形と六角形の面が縫い合わさって球体を作っています。

選ぶときは、手縫いのボール、かつJFA検定球を選びましょう。

 

なぜ手縫いかと言うと、耐摩耗性の高い人工皮革パネルを使ってるのでクッション性がいいです。

 

機械縫い(ミシンを使って縫う方法)は、耐久性などは手縫いよりも低いのがデメリットです。

コスト面では手縫いに比べて安いので、自主練用としてはいいと思います。

またJFA検定球は、日本サッカー協会(JFA)が定める規格の全てをクリアしたボールなので、品質が保証されています。

 

もちろん公式戦でも検定球が使用されます。

NG

軽量タイプ、ソフトタイプ、ハイブリッド製法はNGですので気をつけましょう。
(ハッキリ言ってオモチャです)

 

 

 

デザイン

なるべくシンプルなデザインをおすすめします。

 

なぜなら 1

サッカーは基本的にボールの中心を蹴ります。

そして指導者は、「ボールの中心を蹴ること」についてアドバイスするとき、ボールを地面におきます。

わかりやすい模様の部分を中心にして置くのです。

それを目印にさせて、「このマークを蹴ってみよう」、と指導するからです。

 

なぜなら 2

ボールの回転の意識です。

正しく蹴る(中心をとらえる)と、ボールの回転はまっすぐに縦回転します。

中心をとらえられず蹴ると、斜め回転や横回転をなります。

ボールの回転をみれば、中心を「蹴れている」「蹴れていない」が判断できるのです。

ですので、中心をとらえる意識付けが向上します。

 

 

サッカーボールモルテンサッカーボールミカサ

 

 

 

子供が選ぶときはデザインで選びがちなので、上記で記述したことを踏まえて、親御さんがある程度選択肢を絞ってあげてください。

とは言いましても、気に入ったデザインでモチベーションもあがりますので、一つの目安としてお考え頂ければと思います。

 

 

 

 

便利なアイテム

ボールの空気入れ

ボールの空気は、使用しなくても抜けていくので、絶対必要です。

空気が抜けてしまっているボールで練習してもうまくなりませんし、空気が抜けてしまっていることに対して怒る指導者もいますので買っておいて損はありません。

収納便利な商品もありますので、サッカーバッグに入れておけばいつでも空気を入れることができます。

 

 

 

 

 

空気圧計測器

空気を入れるたびに、入れすぎたり、その結果また抜いたり、という手間が省けます。

JFAマークが付いている“検定球”でしたら、空気穴の周りに目安が書いてありますのでそれをを見てください。

 

【例】

“0.6-0.9ber” “600-900hPa”
“8.70-13.05LBS/PSI”

 

 

 

 

 

 

ボールネット

安全

ネットにいれておくと持ち運びが便利です。

自主練に行くときはボールだけもっていきたいときがあります。

しかしボールを手で持っていくと、ボールが車道に転がっていってしまったり、自転車や車とぶつかる危険があります。

ネットに入れておけばボールを落とす心配もありません。

 

 

 

 

 

 

練習道具に使える

ボールの中心を蹴る、ボールの中心と捉える練習に使えます。

 

 

 

ワンポイントアドバイス

買い替えの場合、古いボールは取ってきましょう。

 

サッカーの試合は河川敷でやることもしばしばあります。

ボールが川に落ちちゃった、なんてこともけっこうあります。

古いボールならあきらめがつきますが、新しいボールだと落ち込み度ハンパないです。

 

ボールを持ってどこかへ遊びに行くときも同様で、無くしてもいいように古いボールを持っていきましょう。

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

サッカーボールの購入ポイントは4つです。

用途とサイズを確認しよう
手縫いがベスト
シンプルなデザイン・J FA検定球を選ぼう
こだわりが無ければ3,000円前後で十分

 

それではまた次の記事でお会いしましょう。

 

 

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