「転職を考えているけど、どのエージェントを使ったらいいかな~」
と悩んでいる方は多いと思います。
今回、私が実際に使用したエージェントを2つ紹介しますので、
参考して頂けると、エージェント選びの悩みは解決できます。
実際に私も2つのエージェントを使うにあたり、メリット、デメリットを実感し、
そのうえで、今の会社に転職できました。
紹介するのは、この2つです。
それぞれ、使用してみて感じたこと、メリット、デメリットを簡潔にまとめました。
この記事を最後まで読んでいただくことで、
エージェントの特徴やメリット、デメリットをしっかり把握できます。
そして、エージェント選びがスムーズになり、
自分に合ったエージェント選びができるようになります。
それでは見ていきましょう。
新卒採用と中途採用
まず、新卒(第2新卒も含む)と中途の違いを確認しておきましょう。
そのうえで転職活動に臨みます。
新卒採用
新卒は、言わばポテンシャル採用です。
学生時代に力を入れたこと、学問はもちろんですが、
バイトや旅行、
スポーツやボランティアなど、
こんなこと頑張りました、ということがアピールポイントとなります。
中途採用
新卒とは逆に、中途採用は即戦力です。
前職でどんな仕事をして、どのぐらいの実績があって、
このような形で企業に貢献できます。
という具体的なアピールが必要です。
使用したエージェント紹介
リクルートエージェント
完全サポート型
担当スタッフがついてくれて、自分に合いそうな企業を紹介してくれます。
そして、そのスタッフがいろいろとアドバイスをくれます。
面接での自己紹介や自己PRに使う時間。
(例えば、「1分で話せるようにしてください。」という感じ)
志望動機や自己PRの表現方法。
私を担当してくれたスタッフは、厳しめの容赦ないツッコミでした。
「俺ってこんなにうまく話せないんだ・・・」
と、若干へこむぐらいでした。
しかし適切なアドバイスですのでしっかり身に着ければ大きな自信になります。
メリット
二人三脚で活動する形になるので、孤独感を感じません。
アドバイスが適格なので、面接に自信が持てます。
エージェントの情報量が豊富なので、いろいろな企業を紹介してくれます。
独自に探していると、業界が偏ってしまったりするのですが、
エージェントは客観的に紹介してれくますので、
新たな発見が多いです。
デメリット
紹介企業を受けたくない場合は理由を言わなければならない。
面接が終わったあと、電話で報告しなければならない。
「なんだ、そんなことか」と思うかもしれませんが、
これって結構手間なんです。
ワンポイント
スタッフとの面談の際、転職理由は素直に相談しましょう。
曖昧な表現にしたり、変にかっこつけてしまうと、
その思いを汲み取ってアドバイスをしてくれません。
残業、人間関係、フィーリングなど、
「これって転職理由にしてはどうなのか・・・」
という思いがあると思います。
しかし、素直に相談することで、
「こういう言い方や表現に変えましょう。」
と適切なアドバイスをくれます。
恥ずかしがらず、ありのまま相談しましょう。
リクナビNEXT
自己完結型
リクナビNEXTは全て自分だけで完結します。
自分で企業を選んで、
自分で応募します。(企業からのスカウトもあります)
誰からのサポートもありません。
メリット
気に入っ企業へ、自由に応募できます。
自分のペースで企業を探したり、
日程を調整したりできます。
企業と直接やりとりできますので、
エージェントを気にしたり、気を使ったり、ということがありません。
また、企業からスカウト(もちろん採用試験はあります)がくるケースもありますので、
企業選びに幅が広がります。
デメリット
一人で全てやるので、アドバイスをもらったりできませんので、
多少孤独感を感じるかもしれません。
我流で面接に臨みますので、
何が良かったのか、
何が悪かったのか、
客観的な評価ができません。
エージェントがおりませんので、
「こんな企業があったんだ」という発見がありません。
気づけば
「あんまりいい企業がないなー」
と途方に暮れているかもしれません。
ワンポイント
やはり面接や企業選びのアドバイスは、自分自身にプラスになりますので、
「自分だけでは何をやったらいいのかわからいない」
という人は、エージェントがついてくれる転職サイトを併用するといいと思います。
まとめ
サポートが必要と感じる人は、
リクルートエージェントのような、
担当スタッフがついてくれる転職サービス。
自分だけで気ままにやりたい、
という人はリクナビNEXTのような、
自己完結できる転職サービスを利用すると良いと思います。
併用も全然ありだと思います。
自分に合った転職サービスを利用しましょう。
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