サウナ

江東区の辰巳湯 オリジナリティがありすぎる一度は行くべきサウナ

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entrance

 

今回は江東区の辰巳湯さんのレビューです。

半蔵門線/大江戸線の清澄白河駅を下車して徒歩3分のところ。

 

本日も同じみ仕事帰りです。

時刻は19時半をまわったところ。蒸し暑いなか静かな住宅街をとぼとぼ歩くと辰巳湯さんが見えてきます。

 

エントランスがコインランドリーに挟まれている不思議な光景。

 

余談はさておき、ととのいに行きましょう。

 

料金サウナコース 920円(税込)
営業時間火~金 14:00~24:00
土、日 11:00~24:00
月曜 定休日
きれい度
サウナ定員6名
混雑度サウナはそれほど。休憩所(ととのい椅子)がやや混雑(平日夜8時前後)
水風呂20℃ぐらい (温度計確認) 定員2名
ととのい椅子
外気浴
浴場内の物置ラック
食事
駅近
客層20代 -50代 が多い
住所東京都江東区三好1-2-3

 

 

 

辰巳湯の概要

入館料金と注意点

サウナコース:920円(税込)

サウナ利用の客にはタオルとバスタオルを無料で貸し出してくれますので手ぶらでOK。

price

 

下駄箱のとなりに券売機があるので、そこで利用券を購入します。

券売機の横の扉から中に入ると番台さんがいますので、利用券と靴箱の札を渡します。

 

すると、タオルと一緒に、サウナ用の若干大きめのプラスチック製のプレートが渡されます。

「え、サウナ利用者の目印にしてはデカすぎじゃね?」

と思うかもしれません。

 

このプレート、何に使うかというと・・・。

サウナの入り口のドア、取手がついてないんですよ。

ではどうやってサ室に入るかというと、取手があるはずの位置に小さなスキマがあって、そこにこの大き目のプレートを引っ掛けてサ室のドアを開けます。

 

この仕組み、豊島区の妙法湯さんも同じです。

覚えておいて損は無いと思います。

 

 

 

 

きれい度

脱衣所はまあまあきれいです。

浴場もけっこうきれい。

サ室は年季が入っている印象。

 

 

 

サウナスペック

基本情報

  • 115℃の高温サウナ(温度計確認)
  • 定員は6名程度
  • テレビなし
  • 12分計あり
  • 水風呂(20℃ 温度計確認)
  • ととのい椅子 あり
  • サウナマット あり
  • 受付でもらったプレートを使用してドアを開ける

 

 

 

最上段はかなり熱い

3段づくりで2段目がちょうどよかったです。

3段目は天井に近く激熱でした。

もちろん最上段にチャレンジしましたが、3分ほどで2段目に移りました。

 

「きついな」って思ったらせっかくのサウナがつまらなくなってしまいますから、耐えるのも選択肢の一つですが、個人的には耐えられるきつくないレベルでいいと思ってます。

souna-room

写真はイメージです

 

 

テレビ無し

テレビが無いサウナもだいぶ慣れてきました。

サウナ炉を見つめ、ひたすら耐えるだけ。

 

 

 

ととのい椅子

ととのい椅子は休憩所にあります。

 

その休憩所は露天風呂の奥にあります。

わかりづらいところにありますが行ってみるとすぐにわかりますので安心してください。

 

プラスチックの椅子が6席ほど、二人掛けの長椅子が一つ、リクライニングチェアーが1席。

椅子はお湯で流せないので、置かれているアルコール吹きを使いましょう。

 

 

あと、この休憩所にテレビと漫画も置いてありました。

 

 

 

外気浴

冒頭で外気浴を「△」にした理由ですが。

ととのい椅子が置いてある部屋のとなりが庭になっていて、そこから外の空気が休憩所の入り口へ流れ込んできます。

 

なので、半外気浴、といったところでしょうか。

 

 

 

 

あると便利

サウナハット

サウナハットで髪の毛や頭皮を守りましょう。

タオルだと結んだり、何かと面倒。

でもサウナはすっぽりかぶるだけ。

 

 

 

 

ボトルキーホルダー

サウナーさんがたくさんいるとポカリやイオンウォーターのペットボトルがたくさん並んでいます。

自分のボトルが迷子にならないように工夫しましょう。

 

 

 

 

イオンウォーター

私はサウナに行くときにしょっちゅうイオンウォーターを買い忘れてしまいます。

そんなときはまとめ買いして自宅に置いておきましょう。

 

 

 

 

辰巳湯のオリジナリティ

脱衣所のテレビがでかい

脱衣所に入ってまず目に飛び込んできたのがドでかいテレビです。

80インチぐらいあるでしょうか。

 

思わず「デカ!」と言ってしまうぐらいでした。

広々とした脱衣所だったので、どこからでもよく見えるようにする配慮ではないでしょうか。

 

 

浴場に入る扉が普通

銭湯の浴場の入り口って、全面ガラス張りとか、おおきなガラスの両開きとかのイメージが強いですよね。

でも辰巳湯さんの浴場の入り口って、普通の大きさの扉なんでよね。

もちろんガラス扉なんですが、あまりにも普通の大きさなので、一瞬どこからお風呂場に行けばいいかわかりませんでした(笑)

 

 

いたるところにお香

サ室、水風呂、休憩所、休憩所のとなりの庭、いたるところに枯れたような葉の束が置いてあるんでよね。(枯れてなかったらすいません)

サ室では、その葉の束に、サ室に置いてある霧吹で水をかけて香りを出しているおじさんがいました。

なるほど、こうやって使うのか。と思わずうなずく私。

 

休憩所のとなりの庭はお香というかお線香のような感じでした。

ととのえるために深く深呼吸したいのですが、お線香の香りも一緒に吸い込んでしまうので少々微妙な感じでした。

 

 

 

ぬいぐるみがぎっしり

サウナ→水風呂を終えて休憩室へ。

ととのい椅子にすわり、ふと天井を見上げると、梁の上にクマだか馬だかのぬいぐるみがぎっしり。

しかも全部同じぬいぐるみです。

 

なんともシュールな光景

辰巳湯さんの個性が全面に表れておりました。

 

 

漫画もぎっしり

休憩所には大きい本棚も置いてあり、漫画や雑誌がぎっしりでした。

銭湯と漫画喫茶が合体したようなくつろぎスペースです。

books

写真はイメージです

 

 

 

常連さん同士の仲がいい

常連さん同士が会話しているのをけっこうみかけました。

とてもほんわかした雰囲気ですね。

 

私もその雰囲気を少し味わうことができました。

サ室の扉の上に、サ室の温度計があります。

サ室に入る前に、このブログのために温度を確認していると、

「そんなの見ない方がいいよ」「一番上はやめときな」

とおじさんに笑いながら声をかけられました。

 

どうやら私がサウナにビビッて温度を確認している、と思われたのでしょう。

 

すかさず「わかりました、ありがとうございます!」と返事をしてサウナに入りました。

そんなどことない会話もさせていただきました。

 

 

おすすめのお風呂

ジャグジーはいい感じでした。

泡の強さがほど良い。

強すぎず、弱すぎず。

 

サイヤ人が使うメディカルマシーンってこんな感じだろうなー。

って下らないことを考えず体を癒す。

 

ジャグジーはおすすめです。

 

 

 

ん〜・・・と思ったところ

外気浴ができるようなできないような

休憩所は庭から外風がきますが、やはり天井があるので、本当の外気浴とはいきませんね。

ととのい椅子がそろっているだけに、もったいないですね。

 

 

 

 

 

アクセス


半蔵門線/大江戸線の清澄白河駅を下車して徒歩3分

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

お香やぬいぐるみといった辰巳湯さんのオリジナリティ。

それに加え、休憩所には漫画がズラリ

個性の強いサウナ銭湯ですので、ぜひ一度お試しください。

 

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

前回のサ活はこちらです。

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