夏でも冬でも、おやつや食後のデザートとして愛されるアイスクリーム。
でもアイスってけっこう値段が高いので家計を圧迫しますよね?
特にお子さんのいる家庭は、アイスが必須、というところもあるのではないでしょうか。
アイス代を節約するには、なるべく買わないように、と考えている人もいると思います。
でもまず、「買わない」より前に試してほしいことがあります。
それは、アイス代に悩んでいる家庭の強い味方、明治さんの「ファミリア」です。
ファミリアの特徴は三つです。
ファミリアのうれしい特徴
- 大容量
- アレンジができる
- コスパがいい
我が家の子供たちもアイスが大好きで生活に欠かせません。
いつも1箱あたり5~6本入りの棒アイスを購入していたのですが、かなり家計を圧迫しておりました。
しかしファミリアのおかげで、かなりアイス代のコスト削減につながっています。
ということで今回の記事では、ファミリアの値段やコスト比較、デメリットも含めて詳しく紹介します。
今家庭のアイス代に悩んでいるパパやママは、子供にせがまれてもアイス代に悩まずにすみますよ。
経済面で気持ちに余裕が持てますので、ぜひ最後まで読んで頂ければ幸いです。
ファミリアとは
ファミリアの概要
株式会社明治の商品です。
上の写真のパッケージ、見たことありませんか。
詳細はこちら。
株式会社明治
写真だとわかりづらいかもしれませんが、なんと2リットルもの容器にアイスが入っています。
ファミリアの値段
これでなんと、538円(税込)です。
私はいつも業務スーパーで買いますが、ハナマサでも買ったことがあります。
おそらくいろいろな店舗で売っていると思いますが、値段は多少バラつきがあるかもしれません。
ファミリアのラインナップ
ファミリアのラインナップは4つです。
- バニラ
- バニラ&チョコ
- バニラ&ストロベリー
- 抹茶
チョコだけの商品は見たことがありません。(というか無いと思います。)
バニラ&チョコと、バニラ&ストロベリーは、フタをあけると、中央を境に、ちょうど半分ずつ分かれてります。
ファミリアのコストパフォーマンス
我が家がいつも購入していた5~6本入りの箱アイスって、300円前後します。
この量は、お子さん2人で毎日食べると、2~3日で無くなります。
ということは、1週間毎日食べ続けると、3箱ほど必要となり、700~1000円ぐらいかかる計算です。
一方、ファミリアは2リットル(2000ml)あります。
1日の食べる量を、普通のカップアイスと同程度、150mlで計算しますと、
2000÷150=13.33・・・、つまり、約13食分ある計算です。
仮にお子さん2人がアイス150mlを毎日だべると、6~7日、つまり約1週間もつことになります。
300円前後の箱アイス → 1週間で700~1,000円
ファミリア → 1週間で538円
1ヶ月にすると
300円前後の箱アイス → 2,800~4,000円
ファミリア → 2,152円
最大で約2000円の節約になり、圧倒的なコストパフォーマンスです。
ファミリアの注意点
箱が大きい
いかんせんサイズが大きいです。
さて、問題は冷凍庫です。
かなりスペースを取ってしまうので、事前に冷凍庫の中を確認しておかないと、いざ買ってきたけど「あれ、入らない・・・」となってしまいます。
購入前は冷凍庫のスペースを確認しておきましょう。
飽きる
やはりこれですかね。
やはりほぼ毎日食べる人にとっては、味が単調になりますので、飽きてしまうかもしれません。
おかわり
注意すべきは「おかわり」です。
けっこうありがちなのが、たくさん入っているので、一回食べるごとに、「もう少し」、「もう一杯」などとお子さんの追加注文に応えてしまうと、結構すぐ無くなります。
ですので、「1回(1日)の量はこれだけ」とちゃんと決めた方がいいと思います。
ファミリアのデメリット対策
セカンド冷凍庫
冷凍食品を買いだめする家庭が多くなってきた現代では、既存の冷蔵庫の他に第2の冷凍庫を求める家庭が多くなってきました。
常に冷凍庫がパンパンという人はサブ的な小さい冷凍庫を検討してみてもいいかもしれません。
アレンジ
単調な味に飽きたら、自分でアレンジして味を変えるとかなり楽しめますよ。
パンケーキ
オシャレにパンケーキに載せてみる。
意外といけます!
チョコソース
チョコ&バニラがありますが、チョコ味のアイスが苦手、という人はチョコレートソースがおすすめです。
自分の好みの量に調整できまし、あまり甘くない方が良い人は、ビター系を選べばいいのです。
クッキー
クッキーを砕いて混ぜれば、クッキー&クリームの完成です。
個人的にはオレオが好きですね。
いろいろなお菓子を試してみてもいいですね。
あんこ
和風がいい人にはあんこがおすすめです。
バニラni
あんこ、けっこう合いますよ。
メロンソーダ&コーラ
これはもう鉄板ですね。
メロンソーダに載せれば、クリームソーダ。
コーラに載せればコーラフロート。
喫茶店のメニューが家庭で手軽に実現できます。
ファミリア以外の節約方法
ファミリアがいくらコスパが良くても「さすがに飽きるわ」という家庭もありますよね。
そんなときは「かき氷」がおすすめです。
かき氷機さえ購入すれば、材料は氷とシロップだけです。
我が家で使用しているのは、ドウシシャさんの電動かき氷器です。
4,000~5,000円で購入できますので、あっという間に元は取れます。
アイス以外にもいろいろば節約方法を知りたい!という方はこちら。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ファミリアのメリットをおさらいです。
- 圧倒的なコストパフォーマンス
- アレンジして楽しめる
冷凍庫のスペースが確保できない場合はセカンド冷凍庫を検討してみてください。
アイス代を節約したい方はぜひお試しあれ。
それではまたお会いしましょう。
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